私の実家の近所にある、岡山の伊勢神社です。

地元では「伊勢宮(いせのみや)」とも呼ばれています。
10年ほど前に、伊勢神社の後由緒ができましたが、かなり由緒正しいことを物語っています。

御鎮座は「第10代祟神天皇即位54年」つまり紀元前44年。
2000年を超える歴史との言い伝えです。

私は昨年(2019年)に、伊勢神社の近所に引っ越してきました。
私が実家に住んでいた頃は、中心地の居住人口も減少していたように思います(ドーナツ化現象、と言われていました)が、ここ数年で、目に見えて、新築の家が増えました。
空き家が減り、古い家は新しい家に建て代わり、空いた土地も新たな住人を求めて、地盤整備が進んでいます。
私が住んでいた子供の頃、そして私が岡山に帰ってきた14年前からも、大きく変わってきています。

そんな私の故郷の歴史をずっと見守ってくださっている伊勢宮です。
私にとって、とても大切な氏神様です。

秋祭り

私が岡山にUターンしてきた2006年以降、秋祭りには獅子舞奉納を見るために来てはおりましたが、2019年は、子供と地車(だんじり)に参加させていただきました。

一時期、子供の数が減っていましたが、今はたくさんの子供が参加していました。
私が子供の頃は、普通の御神輿に加えて、榊神輿もありました。今は、だんじりだけになってしまいましたが、だんじりを引っ張る子供達の数はかなり多いなと思いました。昔と同じ勢いを感じました。

警察に頼むことなく、自主的に通行車両を規制しながら、だんじりを進めていきます。通行車両も邪魔する素振りは見せません。
「警察に頼らずできる秋祭り」地元の方のボランティア精神の賜物ですが、自治体財政にも優しい、理想的な秋祭りと感じました。

4体の獅子による獅子舞奉納は初めて見ました。
子供達にも獅子舞のノウハウが承継されていっています。

輪くぐり(茅輪祭)

毎年7月末に「輪くぐり」があります。
子どもの頃から「わくぐり」と呼んでいますが、「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」「茅輪祭」というのが正式な呼び名のようです。

輪くぐりには、正月から半年間の罪汚れを祓い、残り半年間の無病息災、延命長寿を祈願するという意味があります。
暑い夏を、元気全快で突き進めますように、毎年お参りしています。