今回は、岡山市にある矢喰神社です。

温羅伝説に登場する地です。
温羅と大吉備津彦命が矢を放ち合って、空中で噛み合い、この地に落ちたと言われています。
その場所に宮を建てて矢喰宮(現在の矢喰神社)となった、という伝説です。(吉備津宮縁起)
ちなみに、矢の落ちたところは、昔は海だったそうなので、海水が引いた後に創建されたということでしょう。
写真の岩は、郷土記念物とされている矢喰の岩です。
矢喰神社の境内には、こうした巨石がいくつかあります。
これは温羅が大吉備津彦命に投げたものと言われています。(鬼ノ城縁起)
小さな神社ではありますが、壮大な伝説を持つ神社なのです。