私を支えてくれた名言たちです。
有名な言葉ばかりですが、忘れがちな言葉でもあります。

□「善悪に他をねたむ心なし」(宮本武蔵『独行道』』、参考文献『五輪書』)
人をねたむことにいいも悪いもなく、ただ悪いことだ、ということです。

仕事や恋愛など、生活の中で人に嫉妬することは多々ありますよね。でも人を妬む気持ちは、心を荒ませ、貧しくしていくだけ。嫉妬は人の心を退化させますよ。嫉妬が始まったら、この言葉を思い出しましょう。

□「過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し」(孔子の『論語』)
何事も中庸が大切であり、度がすぎてしまうことは不足していることと同じ、ということです。
仕事でも趣味でも、のめり込みすぎるのは危険です。自分のキャパシティをよく見極めながら生きていかなきゃ、って思います。

□「走ぐるを上と為す(にぐるをじょうとなす)」(『兵法三十六計』)
戦いに勝ち目がないと判断した場合は、逃げるが勝ち、ということです。

これは戦いの最後の一手なので、慎重な判断が必要ですし、非常に勇気のいる行動です。
しかし、勝ち目のない戦いを続けて身の破滅を導くぐらいであれば、いったん逃げて再起を計ることは全く恥ずかしいことではありません。

□「我事において後悔をせず」(宮本武蔵『独行道』、参考文献『五輪書』)
人生は後悔することばかりです。でも、そのことでくよくよして前へ進めないようでは、将来の道を閉ざすことにつながります。
後悔するようなことが発生したら、その経験から今後どうやって生きていくべきかの糧を見つけましょう。それができたら、「いい経験ができたな」と思って、後悔することは止めましょう。