おおたふみおのITコンサル日記にようこそ!

私がITコンサルタントとして関わる企業様のほとんどは、IT戦略見直しの目的に、「従業員の仕事のやり方の見直し」があります。
「ITでいかにして業務の無駄を減らすか」「余った時間で、さらに利益率を上げる方策に費やす」と成長志向の考え方が基本にあります。

今回、そんな企業様にとっての参考になればと思い、『IT心理学―ブラック企業を脱却し、ホワイト企業になるための55の心得』を読んでみました。

参考になる情報がたくさんありましたが、特にIT戦略に関する部分で、気になったところをピックアップしてみました。

  • それまで帰社してから精算業務に毎日20分〜30分を費やしていたのが、このシステムができてその時間がゼロになりました。
  • 現場の社員にデータを分析させるのであれば、最初から完璧を求めてはダメです。
  • 現場がデータ分析できる組織は、経営企画部門がデータ分析する組織よりずっと強い。
  • フロントで人と人が接する場面では、絶対にデジタルよりアナログです。
  • 「何でもITで行えばよい」と考えるのは大間違いです。
  • ITに頼りすぎると、経営に必要な「勘」が鈍る
  • 社長は大局観を持ってIT投資を判断すべきです。
  • いくら腕が良くても、外部の人間に丸投げすると、使えないシステムのリスクはさらに高まります。
  • システムは作って終わりではない。社員に使わせて初めて、新しいシステムを導入したといえます。
  • 新しいシステムを定着させたいときに、改善はダメです。必要なのは、革新です。これまでのものを強引にでも捨ててしまわないと社員は変わりません。

IT投資やITのあり方に関する今までの常識を覆してくれる良書です。
ちなみに、IT投資に課題をお持ちの方は、私の出版本『中小企業の基幹システム導入・更改 成功への道』もぜひお読みください。


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