おおたふみおのITコンサルブログにようこそ!

おかげさまで、独立して10周年を無事乗り越え、11年目に入りました。
20周年を見据えた行動を考えるにあたり、ゴールデンウィークに未来を予測する本を数冊読みました。

3冊目は、2017年に出版された『2050年の技術 英『エコノミスト』誌は予測する』です。

『2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する』に続いて、2冊目のエコノミストの本ですが、こちらもとても明快な分析をされています。各章に「まとめ」も掲載されていて、読みやすいです。たいへん参考になりました。

参考になった箇所の一部のみ引用してみます。

  • 脳はアップデート可能なものになるが、高機能な最新版は財力のある人間にしか手に入らないものになるかもしれない。そうなると、新たな「デジタルデバイド」が生じる。
  • AIについての黙示録的ビジョンは捨てていい。重大なリスクは、得体のしれない超知性の登場ではなく、私たちが自ら開発したデジタル・テクノロジーの使い方を誤り、人類の大半と地球全体に負の影響を及ぼすことである。
  • 技術の進歩そのものが、格差拡大という問題を解決することはない。富める者のほうが新たなテクノロジーを取り入れるのも早く、またそれを使って楽しむだけでなく、自らのスキルを高める術にも長けている。
  • 優秀な人材が正社員ではなくフリーランスを選択する…フルタイムの正社員を雇用することにしか関心のない企業は、最も優秀な人材の一部を取りこぼすことになる。
  • 大量のメールなどの労働環境における「雑音」をどうやって抑え、創意工夫、判断、意思決定といった最も重要な人間的活動のための時間と空間を確保するか。それが、テクノロジーと雇用をめぐる重要な課題になりつつある。

技術進歩は今後も止まりません。人間がその技術をいかに利用するか、どうすれば振り回されないか(怖がる必要がないか)、を経営者・社員、法人・個人それぞれの立場で考えていくことが欠かせません。これを怠ると「デジタルデバイド」に陥ります。

また、「高機能な最新版は財力のある人間にしか手に入らない」ですが、汎用的な機能になると価格が低下し、財力がある程度劣っていても、手に入れられるケースもあり得ます。私が関わる「基幹システム更改」においても、まさにこれが当てはまります。

私はIT(情報技術)の専門家として、中小企業が情報技術をうまく利用し、お付き合いしていくことに、これからも貢献していきます!

中小企業における基幹システム更改、業務改革を成功させるための必読書
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