あっという間の2年間

あっという間の2年間が終わりました。
一昨年の2010年6月より、京都(今年3月に神戸に本社移転)にあるコーチングラボウエストの
2つの9か月コースに通っていましたが、この3月11日に晴れて卒業することができました。
昨年度が「独立プロコーチ養成コース」、
そして今年度が「プロファシリテータ養成コース」に通いました。
この2年間を振り返って、
コーチングとファシリテーションのノウハウを身に付けるとともに、
切磋琢磨しあえる多くの仲間・先輩と出会うことができました。
そして、今までやってこなかった様々なことに、勇気を出して挑戦できるようになりました。

「まずはやってみよう」
「失敗は成功の神様」

とっても充実した2年間でした。
ちなみに、この2つのコース、
それぞれ卒業の時に、自分への「弔辞」を書くことになっています。
「私は自分のことが嫌いなんです」と言っていた学生時代から今に至るまで
自分の人生をしっかりと振り返って書きました。
おかげで、仲間の前で弔辞を読み上げている間、あふれる涙をこらえるのがたいへんでした。
自分への弔辞を書くことの価値、
それは「自分への最大限の賛辞」を贈れること、自分への精一杯の「承認」です。
私はこれを書いて、自分にさらに自信を持つことができました。
世間体を気にして挑戦を躊躇することなく、自分の正直な気持ちを軸に据えて、生きていきます。