人生初の加古川訪問

日本商工会議所青年部(日本YEG)第34回全国会長研修会「かこがわ会議」に参加するため、兵庫県加古川市を訪問してきました。
山陽自動車道で加古川を通過することは何度もありましたが、加古川に訪問、滞在、宿泊するという意味では、今回が人生初訪問となりました。
訪問のメイン目的は、日本YEG次年度会長予定者の吉田大助さんの所信表明演説を聴くことです。

分科会にて、聖徳太子ゆかりの地である「鶴林寺」に行きました。
かこがわ会議の開催地テーマは「以和為貴(いわせんき)」。和を以て貴しとなす、です。鶴林寺で坐禅、写経を通して「和」の心を学びました。
また、宝物館の見学をしつつ、聖徳太子が加古川を訪れた由来を住職に教えていただきました。
加古川は、大陸から大和朝廷に運ばれる物資の関所があったとのことで、ここで留め置かれた物資を聖徳太子が見に来ていたとのことです。聖徳太子ゆかりの地である理由が明確になりました。