とうとう2006年が終わろうとしています。
今年は私にとっては激動の一年でした。新年早々に東京へ引越し、望まない仕事、慣れない土地での生活への戸惑い、仕事に対するモチベーションの低下、体調の悪化、退職の決断。その後も病気との闘いは続きましたが、無理しながら趣味の観光地巡りに没頭しました。そして今年2度目の引越し。引越し後は、体調も徐々に回復、年末にかけては資格取得に向けての勉強の毎日でした。
こうしてみると、この一年は暗中模索の年でした。ただ、仕事でも趣味でもいろいろな経験ができ、かつたくさんのことを考える時間ができたので、私の人生にとってはプラスだったのかもしれません。「生まれ故郷へのUターン」ということ以外は特段大きな成果はないようにも感じますが、資格取得に向けた勉強や人脈作り、就職活動など、将来の飛躍に向けての種植えは出来たように思います。
人生は長いので、こんな一年があってもいいのかなと思っています。きっと将来、この激動の一年が何かの役に立つと信じています。