12月5日(金)に、ホンダのF1撤退のニュースが報じられました。
私は、2009年のホンダに大きな期待を寄せてましたし、
ホンダ撤退の噂など、今日まで全く流れてこなかったので、
今回のニュースはとても驚きですし、本当に残念です。
サブプライムローン問題に端を発した経済状況の悪化については、
毎日のように報道されていますが、
これほどまでに影響が大きいのかと、改めて思い知らされることとなりました。
翌日土曜日には、スカパー!e2のフジテレビ721にて、
1987年のイギリスグランプリの模様が放映されていました。
このグランプリは、ホンダエンジンを積んだ車両が1-2-3-4フィニッシュを果たした伝説のレースで、
ホンダの全盛期を物語るレースでしたが、見ていて残念な気持ちが増幅された気がします。。。
これでホンダF1第3期は終了となりますが、
第4期がやってくる日を期待したいと思います。
ところで、私は何らかの商品を購入するときには、
F1に参戦、スポンサードしている企業の商品を優先的に購入するようにしています。
私からのささやかな支援ですね。
【2009/5/6追記】
このゴールデンウィークに、『鈴木亜久里の挫折―F1チーム破綻の真実』とともに、
『さらば、ホンダF1―最強軍団はなぜ自壊したのか?』を読んでみました。
内容はなかなか手厳しいものとなっておりますが、
著者のホンダを愛する気持ちの表れと考えることもできます。
私は、『鈴木亜久里の挫折―F1チーム破綻の真実』とあわせて読んだこともあって、
今は非常に複雑な心境です。。。
両方の本を合わせて読むことをお勧めします。