造船に、温泉に、花火に、、、玉野を歩く

日本商工会議所青年部(日本YEG)の中国ブロック大会たまの大会に参加するため、お隣の市の玉野市に行ってきました。

今回の私にとっての目玉は、分科会にて、三井造船の玉野事業所に入れることでした。
所内では写真撮影一切禁止の厳戒態勢でしたが、こういった特別な体験ができるのは、YEGに入会している大きな特典です。
事業所内では、職員さんから事業の説明を受けるとともに、バスで事業所内を回遊して、巨大な船の建設が進んでいる様子などを見学することができました。
建物が予想以上に古かったことが、私にとっての大きな印象でした。
私の会社は築92年の建物に入っていますが、こちらの建物はさらに古いものもあるように感じました。

そして、引き続き、分科会の一環として、宇野港付近の「瀬戸内温泉 たまの湯」に入ってきました。
近所に住んでいながら今まで知らなかったのですが、たまの湯は地中1,027mから掘削された天然温泉です。塩味がするのですが、これは近年の海水の塩ではなく、古い年代の海水によるものだそうです。

そして、大懇親会はあいにく雨のなかでの野外開催となってしまいましたが、最後に1400発の花火が打ち上げられて、多分今年最後であろう花火を存分に楽しむことができました。