子連れハワイ旅行記2018

2018年12月に子連れ(子供2人)でハワイ旅行に行ってきました。
3泊5日での家族旅行です。家族での海外旅行は、グアム以来2年ぶりとなります。

関空からホノルルへの飛行時間は行きは約7時間、帰りは約10時間

関空からデルタ航空でホノルルに移動しました。飛行時間は行きは7時間くらいですが、帰りは10時間くらいかかります。
デルタ航空は初めて乗りましたが、エコノミークラスでも十分座席が広くて、快適でした。

子連れフライトお勧めグッズ:フライトット(Fly-tot)

今回はフライトット(Fly-tot)を持って行ったので、飛行中とても助かりました。子連れの長距離飛行にはオススメです。

「フライトット」は、座席をフルフラットにできるクッションです。
子供にとっては、座席を「ベッド」のように使えます。子連れの長距離飛行にオススメです。
私はハワイ旅行の往復フライトで利用しましたが、とても快適に子供を寝かせることができました。

飛行機搭乗中は急な乱気流がありますので、子供が横になって寝ている間も、しっかりとシートベルトで子供を守るようにしてください。

※2018/12/18現在、デルタ航空で私は実際に利用できましたが、一部の航空会社では利用が禁止されています。最新情報は、フライトットのホームページでご確認ください。

アヒポキとアサイボウルを堪能

ホテルは『ワイキキ・ビーチコマーbyアウトリガー』に宿泊しました。私が宿泊した時は、工事中でプールが使えませんでしたが、系列ホテルのプールが無料で使えました。また、ワイキキビーチ沿いではありませんが、歩いて数分で行ける素晴らしい立地でした。バルコニーから少しだけ海が見えます(パーシャルオーシャンビューです)。

ホノルル到着後、ロイヤルハワイアンセンターに移動して、『Island Vintage Coffee』にてスパイシーアヒポキ(まぐろ丼)、アサイボウルを食べました。
海の近くだけあって、海産物が新鮮で美味しいです。

まだ少しホノルルを歩いただけですが、この辺りは日本人だらけで、日本にいるのか、外国にいるのか分からなくなりそうなくらいです。

12月のハワイの海は意外に冷たい

午後からはワイキキビーチを散歩して、プールや海を楽しみました。
ただ、ハワイとはいえ、今は12月。水はとても冷たいです。私はデトックスのため、ラッシュガードを着て何度か海に入りましたが、かなりがんばったと思います。
よく見ていると、日本人はたくさん来ていましたが、海に入っている日本人はあまり見かけませんでした。

夕方を迎えて、ワイキキビーチの夕陽です。
ハワイに滞在した4日間とも好天に恵まれ、毎日とても素敵な夕陽、夕焼けを眺めることができました。

ハワイの物価はとても高い

夜は、レストランを見て回りましたが、どの店も異常に高く、結局、テイクアウトのお店でロコモコ弁当、ステーキ弁当を買ってホテルで食べました。
ワイキキ・ビーチコマーbyアウトリガーの隣にあるインターナショナルマーケットプレイスでは、ショーを見ることができました。

12月のハワイの朝晩は肌寒い

2日目は、朝は、パンケーキのお店「Bills」に行き、パンケーキとスクランブルエッグを食べました。
お店のテラスで食べましたが、ハワイの朝は肌寒かったです。北半球で12月ですから、朝晩はやっぱり肌寒いですね。長袖が欠かせません。

朝食後、バスに乗って、カハラモールに行きました。
ワイキキビーチや海の景色、ダイヤモンドヘッドを眺めながらのバス移動は、とても心地よかったです。

Uber(ウーバー)の利用がとても便利

Uber(ウーバー)は、日本では禁止されている「白タク」ですが、ハワイでは普通に利用することができます。
私は今回、ハワイに4日間滞在しましたが、Uberを3度利用しました。

スマートフォンでUberのアプリをダウンロードし、クレジットカード等の個人情報を登録を行えば利用できます。

Uberのメリット-乗車する前に料金が確定する

Uberの優れたところは、車を決める前に出発地と目的地を入力(地図上で選択)しますので、乗る前に料金が確定するということです。
ただし、ハワイはアメリカですので、運転手にチップを払う必要があります。Uberを降りた後に「チップ支払依頼」のメールが届きますので、Uberアプリ上で支払うことになります。運転の満足度によって、チップの額を変えることもできます。
領収書(利用明細)もメールで受領できます。

Uberの車種やカーナンバー、過去の乗客の評価も分かって、非常に透明性が高い乗り物と感じました。
あと何分で到着するかも分かりますし、カーナンバーが分かっていますので、到着すればすぐに見分けがつきます。
流れているタクシーをいつまでも待つよりも、とても効率的と感じました。

また、目的地を合意の上で配車されてますので、たとえ短距離乗車であっても、長距離乗車であっても、運転手さんから嫌みを言われることがありません。

日本では「白タク」は禁止ですし、日本で「ぼったくりタクシー」に遭遇したことが私自身はありませんので、今後もUberが「外国と同じやり方では」日本に来ることはないと思います。
でも、海外で私は、2008年に香港で、昨年2018年にベトナムでぼったくりタクシーに遭遇した過去がありますので、海外ではUberはオススメです(ベトナムではGrabという、Uber同等のサービスがあります)。

カピオラニ公園でダイヤモンドヘッドを背景に写真撮影

カハラモールのスーパーで昼食を購入した後、Uberを利用して、カピオラニ公園に移動しました。
Uberではとても楽しい運転手さんに巡り会えました。Uberでカピオラニ公園に移動し、ダイヤモンドヘッドの景色を眺めながらピクニックしました。

子連れにオススメ-ホノルル動物園

カピオラニ公園のすぐ横にある、ホノルル動物園に行きました。
巨大なガジュマルの木がお出迎えしてくれました。

ホノルル動物園から、カラカウア通りをゆっくり散歩しながらホテルに戻り、今日もワイキキビーチで夕陽を鑑賞しました。

夜は、ワイキキ・ビーチコマーbyアウトリガーの目の前にある『ザ・チーズケーキ・ファクトリーThe Cheesecake Factory』にて夕食しました。デザートはもちろんチーズケーキです。

12月でしたので、ハワイはクリスマス一色でした。

夜は、シェラトンホテルで開催されていたプロジェクションマッピングを鑑賞しました。

マラサダの有名店レナーズベーカリーへ

3日目は、マラサダ(揚げパン)で有名な「レナーズベーカリー(Leonard’s)」に行きました。
マラサダはポルトガルのお菓子ですが、ハワイの名産品になっています。
レナーズベーカリーは、ハワイで最も有名なマラサダ店だそうです。

マラサダを食べた後、Uberを呼んで、次にアラモアナモールに行きました。
アラモアナモールは、とんでもなく巨大なショッピングモールです。340以上の店舗やレストランが集まっているそうで、当然全部は回れません。
お土産の買い物、ブランド物などの自分へのお土産にお勧めのアラモアナモールです。
私が行った時には、運良くフラダンスショーを見ることができました。

昼食にはフードコートでフィッシュ&チップスを食べました。多すぎて食べきれませんでした。。。

子供が買い物で退屈したら、アラモアナモール内にあるゲームセンターで子供を遊ばせられます。ここで2時間足らず遊びました。

ワイキキビーチからの夕陽は素晴らしい!

そして、夕方に今回3度目の夕陽を眺めました。3日間最高の天気に恵まれて、本当によかったです!

夕食はロイヤルハワイアンセンターにある『ウルフギャング・ステーキハウス』に行きました。
2人前のステーキとクリームスピナッチ(ほうれん草)でお腹いっぱいになりました。ステーキも、店員さんの接客も超オススメです!
(写真は取り分けられた後のものですので、ホントはお皿いっぱいステーキがありました!)

夕食後は、買い物した後、アイスクリーム、シャーベットで有名なHenry’s Place(高橋果実店)に行きました。
マンゴーシャーベットとコナコーヒーアイスクリームを食べました。
お店はお客さんでごった返していました。

翌朝、ワイキキビーチで朝の心地よい風に吹かれながら朝食を食べました。
これでハワイ3泊5日の旅は終了です。

子連れハワイ旅行を振り返って

今回の子連れハワイ旅行を振り返ると、ほんとはまだまだ行きたかった所もありましたが、子連れですので、移動するだけでも、レストランに行くだけでも、なかなか大変です。海でもバスでも道路でも店でも、常に見張っておかないといけません。
この大変さを考えると、3泊5日は短いように思えて、子連れ旅行としては、十分な長さだったと思いました。

3歳の長男にとっては、2度目の海外旅行でしたが、今回は外国人にも興味を持ち、英語にもかすかに関心を持ったようで、来た甲斐があったと思いました。

予想を上回る物価の高さに驚いたりもしましたが、日本人がハワイに憧れ、何度もリピートする理由もよく分かりました。日本人にとてもフレンドリーな街で、景色もよく、買い物も楽しく、食べ物もおいしい。夕陽も素敵です。
また何年か後にリピートしたいと思います!