2019年を振り返る-やれることは全てやり切った1年-

2019年も終わろうとしています。
2019年は、私にとってたいへんエキサイティングな1年でした。自分にできることは全てやり切りました。

岡山YEGで「あきないユニット」担当副会長を経験

2019年度、岡山商工会議所青年部(岡山YEG)であきないユニット担当副会長を経験させていただきました。お陰様を持って、素晴らしい人脈を築け、貴重な経験をさせていただくことができました。

2月にはYEGの海外交流事業にて、ドバイ(アラブ首長国連邦)を訪問することができました。世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」に登ることができました。また、ドバイでできた外国人人脈から、ビジネスの交渉へと発展させることができました。

3月にはYEG全国大会にて、知り合いが1人もいない分科会(宮崎県串間YEG)に参加して仲間が増やし、宮崎県最南端で学びを得ることができました。

11月には、プロバレーボールチーム「岡山シーガルズ」の試合を観戦するとともに、岡山シーガルズのプロ選手と、家族も一緒に交流させていただきました。
また、YEG全国会長研修会で長野市を訪れました。

12月には、岡山商工会議所に来られた中国若手起業家との交流会に参加させていただき、中国での起業と経営について情報交換させていただきました。
また、大阪、佐賀、静岡で同時開催された日本YEGの郷創塾では、「政策提言」について我々が今後進むべき道を学ぶことができました。

国際経済学者伊藤元重先生講演「新時代あきんど塾」開催

8月には、337名の方にご参集いただき、岡山YEG「新時代あきんど塾」を開催いたしました。国際経済学者の伊藤元重先生を講師にお迎えしてご講演いただきました。世界から取り残された日本の現状、日本の「失われた30年」の原因の一端をお話いただきました。

  • 日本の企業の多くが、10年前、20年前と仕事のやり方が変わっていない。この10年間、生産性の上がり方が弱い。
  • 世界の物価は1.5倍に上がっているのに、日本の物価、賃金はこの20年上がっていない。
  • 身近な国の経済力が伸びてくると、自国のビジネスも伸びる。将来、日本のインバウンド客は1億人になることもあり得る。

仕事もプライベートも(良くも悪くも)やり切りました

8月には、実家の近所に、たいへん素敵な新居を購入することができました。
さらに8月には、当社で外国人インターンシップ生の受入れ(失敗)経験を積みました。

7月からは、岡山県下6商工会議所で、IT活用セミナーの講師も努めさせていただきました。
9月以降は、ITコンサルティング/経営コンサルティングの仕事が激増しました。年末の今も仕事で溢れかえっています。

9月は人生初の「骨折」を経験しました。これはホントに痛かったです。。。

10月には、岡山県中小企業診断士会の海外視察事業で、上海を訪問しました。上海でも、日本が世界から取り残された原因を垣間見ることができました。また、世界で2番目に高いビル「上海タワー」に登ることができました。

11月には、昨年取得した国家資格「国内旅行業務取扱管理者」に続いて、「総合旅行業務取扱管理者」試験に合格することができました。そして、地域限定旅行業を立ち上げることができました(岡山県知事登録旅行業 地域限定-405号)。現在、事業開始に向けて着々と準備を進めております。

2020年は「立ち止まる」1年に

良いことも悪いこともあった2019年ですが、今となっては、全ては良い学びとなりました。

2020年は、私の年回りとしては、「有頂天の年」「八方ふさがりの年」になります。
一旦立ち止まり、2019年に蒔いた種を着実に実らせる1年にしたいと思います。

2020年も、本業の「ITコンサルティングサービス」に邁進してまいります。今まで通り、岡山と関西を中心に、中小企業のIT戦略立案・遂行、そして社会的課題となりつつあるDX(デジタル・トランスフォーメーション)実行サポートもしっかり継続していきます。

2019年に手を広げた地域限定旅行業は、2020年にじっくりと実らせていきます。
「ITプラン・ツーリズム・センター」の商号で、地元岡山に特化した「体験型・着地型・産業観光」の企画旅行サービスを提供してまいります。

2020年は私の身の周りの方々、家族、社員、ビジネスパートナー、そして、私を信頼してくださるクライアントの皆様を大切にして、腰を落ち着けた1年にしていきます。

【新居から見た朝焼けです。朝焼けをバックに写る伊勢神社が素敵です。】