ノマドワーキング

最近すごく気になっている言葉があります。

先日読んだ『あたりまえだけどなかなかできない 起業のルール』で
「ノマドワーキング」という言葉に出会いました。
(『仕事するのにオフィスはいらない~ノマドワーキングのすすめ~』
という本に言葉の起源があるようです。)

「ノマド(nomad)」とは、直訳で遊牧民の意味。
つまり、「ノマドワーキング」とは、遊牧民のような仕事のスタイル。
ノートパソコンや本、ノートさえ持ち歩けば、
カフェでもファミレスでも、どこでも仕事ができるということです。
特に起業したばかりの頃は、
金銭面の問題などで、自宅以外にオフィスを持つのが大きな負担だったりします。
また、自宅よりもカフェなどの方が、
かえって集中して創造的な仕事や読書ができたりします。
私が「ノマドワーキング」という言葉に注目した理由は、
今、私が主に4つの都市を行ったり来たりしながら仕事しているからです。
上記の解釈とは少々スタイルが異なりますが、
この言葉を聞いて、思わず自分のことかと思ってしまいました。
まさに遊牧民という感じ。
もっとも、仕事にやりがいがあって、世の役に立てていればすべて良し。
今を楽しみたいと思います。