長期レンジで判断する。失敗経験を重ねる(2017年)
2017年7月16日に岡山県商工会議所青年部連合会の第6回会員大会「津山大会」に参加してまいりました。
吉野家ホールディングスの安部修仁会長の記念講演をお聞きすることができました。
アルバイトから会長まで経験し、吉野家の急成長も倒産も経験された方ですので、奥が深い話をたくさんお聞かせいただきました。
倒産に至った経緯など、身につまされる話が多くありましたが、それ以上に私が特に気になった話を取り上げます。
長期レンジの判断の方が正しいケースが多い。感情的には短期レンジで判断したくなる。でも、長期レンジの判断が必要である。
私の傾向として、即断即決の場合に、短期レンジで判断する傾向があると感じています。
長期レンジで判断できるかどうかは、どんなに多忙な時であっても、冷静に、落ち着いて判断できるように、自分自身の傾向を理解し、「心の余裕」を持つことができるようにすることだと思います。
また、「経営ビジョン」「長期ビジョン」を常に頭に入れておくことが重要だと感じました。
失敗経験を重ねた方が良い。リスクヘッジしかしていない人は厳しい。
私も常日頃、「失敗した〜」と感じて、気分が憂鬱になることがいくつもあります。
自分が嫌になることもあります。
確かに、失敗しない生き方=リスクヘッジだけの生き方も、選択肢としてあると思いますが、そんな人生おもしろくありません。
「失敗は許されない」といってリスクヘッジだけする人生など、私には耐えられません。
私は、勇気を出してリスクに立ち向かい、自分のできる精一杯の努力をして、それでも失敗したら、まずは、ほんとに精一杯やったのかどうかを振り返り、失敗で自分が縮こまらないよう、自分に言い聞かせるようにしています。
男は50歳から60歳が勝負。40歳代の今はしっかり準備しておくことが大事。
今回は商工会議所青年部での講演でしたので、40歳代の参加者が多く、我々参加者に対して期待のメッセージをいただきました。かけがえのない「40歳代」を大切にしつつ、失敗経験を重ねて、未来に向けた準備をしっかりと進めていきたいと思います。

地域再生に必要なこと-とかち帯広会議にて-(2018年)
日本商工会議所青年部(日本YEG)第36回全国会長研修会「実り大き北の大地 とかち帯広大会」に参加してきました。
帯広には一昨年に釧路に行く際に立ち寄って以来、2回目の訪問です。
私がこの全国会長研修会に参加するのは、水俣→新発田→前橋→加古川→出雲と続いて、6回連続参加となります。6回連続参加されている方はあまりいらっしゃらないのではないか、、、と思います。
今回の記念講演は、堀江貴文氏によるロケット開発に関する対談でした。
夢実現のために、かなり苦労が続いている様子が伝わってきました。
翌日の分科会では、「YEGに野遊びを。グローバル時代の地域の元気再生のあり方」と題して、株式会社スノーピーク地方創生コンサルティングの後藤健市社長からの講演をお聞きし、グランピング体験をさせていただきました。
そして、貴重なキーワードをいただきました。
- 小さな挑戦の組み合わせが地域を変える
- 地域の隠れた資源を見つけるために必要なもの=「素直な心」「自己責任の下での行動」
- グローバルって付けてみて欲しい。自分の意識が変わる
- 豊かさをモノではなく時間に求める
- 地域再生に必要なこと:夢、覚悟、仲間
私も会社のドメイン名に「グローバル」を付けた過去を思い出しました。あれ以降、私の意識が国内だけでなく海外へと広がっていったのを覚えています!

昨年、一昨年と同じ仕事をしてたらヤバいと思おう!(2015年)
日本商工会議所青年部(YEG)第33回全国会長研修会が群馬県前橋市で開催され、記念講演には、株式会社ジェイアイエヌの田中仁氏が登壇されました。
起業家として参考になるお話が多数含まれていましたので、一端をご紹介します。
- 「我が社は何のために存在しているのか」「自分は何のために仕事をしているのか」をしっかり定義すること
- ビジネスは、今うまくいっているサービスが続くことはない。うまくいっているうちに新しいチャレンジをしておくこと
- 昨年、一昨年と同じ仕事してたらやばいと思ってください
- 失敗を恐れてはいけない。ビジョンのためにやる。覚悟と志がキモ。志あっての事業、戦略、商品
- イノベーションを起こすためのヒント:いろんなところで支持されているものを世の中から探してくれば良い
田中さんは事業がうまく行っていないとき、ユニクロの柳井社長に面会して「御社の事業価値は何ですか?」と訊かれて答えられず、「自分の事業の強み弱みが分かってない」「ビジョンがない」「志がない」と反省したそうです。これが生まれ変わるきっかけだったようです。
私も自身の事業で失敗を繰り返していますが、昨年、一昨年と同じ仕事はしていません。どんどん進化させています。間違った道を歩んでいるわけではないことが分かって、少しホッとしました。

「やらないこと」を決める(2009年)
先日、カカトコリさんの「第3回『一天地六の法則』ライブセミナー」に行ってきました。
今回のテーマは「収益性の上がる顧客の作り方」。
自分一人で営業するのではなく、いかにして自分の「分身」を作り出すかを中心に教えていただきました。
そして、カカトコリさん曰く、「最近「忙しい、忙しい」と言ってるのは、時間管理ができてないからでは?」と言われて、ドキッとしました。確かに、最近口癖になっているような気が…。
「すべての“ひらめき”を実践する時間はない。なので、“やらないこと”を一番に決めること。」
あと、名刺の作り方についても、
「お客様が一番知りたいのは、資格よりも“あなたのサービスを買ったらどうなるのか”。」がとても参考になりました。
「ビジネスを加速させる4つのキーワード」や「集客のヒント」「アイデアの作り方」など、印象に残った言葉を少々書き留めておくと、、、
「ビジネスを加速させるキーワード:①好き、②得意、③楽しい、④さらに○○する」
「その日にやったことを手帳などに書いていく。そうすることで、その中から無駄な仕事を洗い出せる。」
「自分だけが正しいと思ってはいけない。常識がすべてではない。既成の価値観で物事を判断してはいけない。」
「六法全書は必読。法律は知っていないと助けてもらえない。」
「アイデア作りには、徹底的なインプットが必要。」
「あなたが普段見られていることを意識してください。」
などなど。目標設定の参考になる内容だったと思います。
人生を劇的に変える7つの法則(2009年)
質問家のマツダミヒロさんのセミナーに行ってきました。
「人生を劇的に変える7つの法則」というテーマでした。
マツダミヒロさんのセミナーは、2年半前ぐらいに参加して以来になります。
あれから本もさらにたくさん出版されていて、もう相当な有名人です。
マツダミヒロさんの特に尊敬できるところは、山形という地方を地盤にして、全国展開されていること。
地域活性化を掲げる私はとても共感しています。
「7つの法則」のうち、特に印象に残ったいくつかの法則を紹介します。
- ご縁は広げようとするのではなく、深めていくことが大事。
- ご縁の法則:夢は“人のため”になるもの、“人の役に立つもの”にすること。
- ご利益(ゴリヤク)の法則:自分だけ幸せになってもだめ。周りの人も一緒に幸せになるように行動する。
- おすそわけの法則:今の自分は何か不足していると感じるかもしれないが、身の回りのものを見直して、感謝することも大事。
- ありがとうの法則:未来を想像することで、それを引き寄せることができる。
- 引き寄せの法則:不自然なことはしない。自然なことかどうか、で判断・行動する。
- 宇宙の法則
「ご利益(ゴリヤク)の法則」はとても大事ですね。「自分だけ幸せになってもだめ」なのです。私が地域のボランティア活動に積極的に関わっているのも、この法則に従っているからです。
私の身の回りのより多くの方とともに未来を創っていきたいと再認識しました。
NLP(神経言語プログラミング)を学ぶ(2009年)
水河昭彦さんによる、営業スキルを養う『全脳セールストレーニング』セミナーに行ってきました。
水河昭彦さんは、楽天市場などのネットショップで高価な車やパーツの販売を成功させた実績をお持ちの方です。
このセミナーは、営業スキルを養うといっても、NLP(神経言語プログラミング)など「心理学」や「脳科学」の知識から、営業(セールス)に対する考え方や技術を学ぶセミナーです。
私自身、今まで「営業」とは無縁の世界で生きてきました。
独立してから初めて必要になったスキルで、日頃からの悩みの種だったので、今回のセミナーは、私にとっては、かなり新鮮な知識を得ることができました。
「お客様へのアプローチは、“質問すること”。」
「批判をされた際には、あくまで相手の発言を肯定すること。YES→BUTではなく、YES→ANDで。」
「顕在意識と潜在意識の境目」のお話などなど。
今回学んだことはメモして持ち歩くなどして、今後の営業活動などなど、いろんな所で活用できそうです。
最後には、すべてセールスに関する8つの質問に1問30秒で答えていく「魔法の質問マンダラチャート」を使ったワークショップがありました。
幸せの鍵は、身近な人から大切にすること(2009年)
アチーブメント株式会社代表取締役社長兼CEO青木仁志さんの講演会に行ってきました。
今回の講演テーマは、「戦略を超える理念経営」。
青木仁志さんが講演会で語った言葉で深く印象に残ったものを掲載します。
「世の中から、いじめや差別を無くしたい。そのために会社を作った。」
「経営とは人を育てること。」
「経営者のパーソナルブランディングが重要。伝説を残さなければならない。」
「私は社員がかわいい。社員のためなら何でもやりたい。」
「幸せの鍵は、身近な人から大切にしていくこと。」
「すべては『採用』と『人材の成長』。」
「お金を儲けることは大事だが、人を育てることが先である。」
青木仁志さんの社員を大切にする気持ちが講演の端々で伝わってきました。
「幸せの鍵は、身近な人から大切にしていくこと。」
これには社員だけでなく、家族も含まれています。
家族を大切にするのと同じ気持ちで社員を大切にする。
家族や社員のような身近な存在を大切にできない人が、顧客を大切にできるわけがない。根底にはそんな発想があると思います。
このように中小企業経営者の方に「人」の大切さを明快に語られると、たいへん説得力がありました。
人生に無駄なことは一つもない(2008年)
2008年11月14日(金)に、岡山県中小企業家同友会の第17回教育講演会がありました。
「愛をこめて生きる」という題で、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんが講演されました。
講演会では、心が穏やかになるお話をたくさん聞かせていただきましたが、その中でも、私が最も印象に残った言葉がこれです。
「人生に無駄なことは一つもない。」
渡辺和子さんは、36歳という若さでノートルダム清心女子大学の学長に就任され、たいへんな苦労をされたようです。
そんな苦しい過去がありながらも、「人生に無駄なことは一つもない。」と言えるところに心の深さを感じました。
私はここ最近、数人の旧友に会う機会に恵まれ、過去を振り返っていました。
旧友と話をしていくうち、苦しかった過去も思い出しましたが、そんな苦労があったからこそ、こうやって昔のこと、そして未来のことを語り合える友人がいる。
「ほんと、人生に無駄なことはなかったのだな。」とつくづく思った次第です。
アンソニー・ロビンズ(2008年)
岡山非凡塾のセミナーに参加してきました。
今回のテーマは、
【世界No.1コーチ アンソニー・ロビンズが教える影響力をマスターする7つのステップ】。
日本人二人目のアンソニー・ロビンズシニアリーダーになられる、池田貴将さんによるセミナーでした。
池田貴将さんは2008年現在は25歳。40人ほどのセミナー会場の中で最年少だったかもしれません。
セミナーでは、目標達成力を上げるための様々なフレームワークを教えていただきました。
(アンソニー・ロビンズの本を読んでいても、「10の感情」とか「5つの鍵」など、フレームワークを使った説明が多いのが特徴的ですね。)
今回のセミナーで最も印象的だったのは、「レバレッジを最大限に働かせる」ためのワークです。
自分が改善したい分野での「具体的な行動」を設定し、その行動をとらなかった場合の1ヵ月後、数年後の自分、行動をとった場合の1ヵ月後、数年後の自分を想像するものです。
私は、「10/19のシステムアナリスト受験勉強を早急に再開する」という行動を設定しました。
「仕事が忙しくて勉強する暇が無かった」と言い訳をしている1ヵ月後の自分の姿を想像すると、カチンときました。これは予想以上に強烈なものです。
早速今日から、勉強を再開する気になったことは言うまでもありません。
派遣社員生活を振り返る-派遣社員の時も独立後もマインドは同じ(2009年)
先日、『派遣社員のためのリスク管理と上手な働き方―これだけは知っておきたい!』を読みました。
私の派遣社員時代の経験を振り返ってみたいと思います。
私は昨年3月までの1年間、派遣社員として働いていました。
昨今、派遣についてのネガティブな報道が多く、印象がよいとは言えない状況です。
しかし、私にとってはたいへん有意義な1年間を送ることができ、派遣社員のメリットをふんだんに生かすことができました。
私が派遣社員になった理由は、
「中小企業診断士の国家資格取得のための勉強時間を確保するため、かつ、独立開業の準備時間を確保するため、残業のない職場で働きたかったから」
というものでした。
「期間限定」でかつ「明確な目的」を持って派遣社員という勤務形態を選びました。
私は正規社員として6年以上の経験がありましたので、私のような発想では、正規社員は通用しないとの認識がありました。
この本を読んで、私の中小企業診断士試験合格、そして資格起業を支えてくださった派遣先企業、そして派遣会社の方々を思い出しました。
そして、私が中小企業診断士にストレート合格できたのは、間違いなく派遣先企業の皆さんのご協力の賜物だったといえます。
派遣社員卒業後も懇意にしていただき、本当に感謝しています。
もちろん、偶然いい人たちに巡り会えただけ、とも言えるでしょう。
しかし、「偶然は必然」。偶然を引き寄せられた理由は、私が派遣社員として最低限必要な「マインド」を持っていたからだと思っています。
「キーパーソンの把握」や「派遣先、派遣元との密なコミュニケーション」など、この本に書かれている「派遣社員として幸せになるためのマインド」を実践してきました。もちろん独立してからも実践しています。独立業務請負人(Independent Contractor)としても、経営コンサルタントとしても、同じようなマインドが求められます。
後悔のない40代を過ごすために(2016年)
40代向けに書かれた本を誕生日にいただきました。
『40代にしておきたい17のこと』です。
私が特に気になったのは、「死ぬ前にあれだけはやっておきたかったな」という後悔です。私も今、後悔しそうだなということがあり、やるべきか否か悩み中です。仕事の引き合いを多くいただいている今、決断の時が迫っているのかもしれません。
次に、「20代にやりたかったことを書き出す」です。私は「英語ペラペラ」「海外で働く」という夢がありました。数ヶ月前より、スカイプによる外国人の英会話を受講し始めました。20代の時のような気持ちが蘇っています!
「嫌いなこと、嫌なことにはノーと言う勇気を持つ」「自分の情熱に正直に生きる」についても、2014年11月に「ITプラン株式会社」に商号変更して以来、自分の情熱を注げる仕事に注力しはじめました。
そして、「自分の両親と過ごせる最後の10年」です。自分ができる、後悔しない親孝行を精一杯していきたいと思います。
経営コンサルタントは経営のプロではない(2016年)
私は中小企業診断士として独立して以降、こんな質問を何度も受けてきました。
「あなたはなぜ経営のプロなのに、自分で経営しないのですか?」
中小企業診断士、経営コンサルタントは「経営のプロ」ではありません。
「経営のプロ」は経営者です。
中小企業診断士、経営コンサルタントは「経営者に助言するプロ」「経営者の伴走のプロ」「経営診断のプロ」でございます。
経営コンサルタントから起業家へと転身した南場智子さんの本『不格好経営―チームDeNAの挑戦』にもそのことが明確に書かれていました。
マッキンゼーの一流経営コンサルタントが経営者になる過程の苦労を赤裸々に語った本です。
事業リーダーが「誰かにおもねった途端、リーダーではなくなる」
『不格好経営―チームDeNAの挑戦』の一節です。
私も、経営コンサルタントとして、これで過去何度か失敗してきました。
経営コンサルタントはお客様に雇われていますので、「お客様におもねってしまう」気持ちも分かります。
ですが、残念ながら、おもねってしまうと、お客様に対して本音が言えなくなってしまって、経営コンサルタントとしての価値を失ってしまうのです。
経営コンサルタントの仕事は「お客様におもねること」ではなく、「お客様に適切な助言を行うこと」です。「お客様に適切な助言を行うこと」=「お客様のお役にたつこと」=「経営を良くしていくこと」につながると信じて、関わっています。
自分に合わない仕事から離れ、真にお役にたてる仕事に集中できるように
失敗のたびに反省して、誰かにおもねるのではなく「今この瞬間に集中する」よう自分を見直しできるようになってきました。
おかげさまで、私は今では、お客様におもねることは「ほとんど」無くなりました。おもねらなくなった結果、自分に合わない仕事(=おもねらないと進まない仕事)から離れやすくなりました。おもねらなくても関われるお客様とだけ仕事ができるようになりました。その結果、お客様から好評価をいただけるように変わりました。
私はこれからも「経営者に助言するプロフェッショナル」「実業家」として、お客様のお役に立てるITコンサルタントとして腕を磨いていきたいと思います。



